雲の中を散歩

その笑顔に騙されっぱなし

花より男子F

おもしろかったー!今日は友達と観て、来月には母と観に行くんだけど、その2回目が待ち遠しいです。まだ観てない人もいるだろうからって遠慮して帰り道に語り合えなかったのが残念。『花男F』という名のお祭りに参加できて良かった(*´v`)ノパンフだけにしようと思ってたのにT.も買っちゃったよ。ピクトアップとフォトブックも悩んでるよ。今のこのテンションだと見かけたらそのままレジに持って行きそうで怖い。
ネタバレあり





キスシーンが素敵なラブストーリーって素晴らしいよね!!!あー結婚式の誓いのキスがほんっっっと絵になってて…良かった…(感嘆)。ちょっと乱暴な感じがいいじゃないの〜とデレデレ。リターンズで何が不満だったかって、道明寺とつくしのラブラブなシーンの時間が圧倒的に不足していたことで。それが今回のファイナルではほとんどずーっと二人が一緒。そこが良い!つくしうだうだし過ぎ…という感も途中ではあるけど、道明寺のつくし一直線なところや、無人島後半からの開き直ったつくしの笑顔が可愛かった〜。あとやっぱり髪型ねwドラマでの雨のシーンはちょっと降らせすぎだったけど今回は良いよ、海岸のシーン。色気駄々漏れ道明寺で眼福でした。

ストーリーの流れ自体は相変わらず突っ込みどころ多くて「ちょwww」ってところもあるけど、勢いで何とか乗り切っていた気がするなあ。ティアラとか熊とか一ヶ月とか…。熊を素手で倒すってwwティアラは最初っから安っぽいなあと思っていたらまあね、それで正解…ではないけどまあ…うん(にごした)。


印象に残った事をつらつらと。
楽しめたもん勝ちの映画に乗り切れるか観る前はちょっと不安だったけど無事楽しんできたぞ!笑いどころでは満員の客席が一緒に笑うのが面白かった。全体的にお金掛かっていたね…。空撮の多さがすごかった。ホテルでのアクションシーンが思った以上にアクションシーンで*1びっくりした。潤くんがんばったね…!とおもったら美作アクションシーンの使われ方にびっくりwあれだけCMでバンバン流してるのにあれでいいのか…?ある意味詐欺じゃないのか…?少なくとも私はもう少しストーリーに関わってくるものだと思っていましたが、まあいいんじゃないかな、それでも。だって花男だもの(全ての結論)。そ・し・て弟君がほんっと可愛い方向に成長したよね…^^食べてます!とかベッドにダイブとかほんと可愛い。今回牧野家がとっても愛すべき家族に見えて、ヴァージンロード一緒に歩くお父さんとか、マリッジブルーに沈みがちなつくしをはげますお母さんとかにぐっときた。ドラマじゃ結構めちゃくちゃだったから…笑。「愛がなくちゃご飯もおいしくない」っていいよねー。
で、まず最初のテンションあがりどころはベガス到着前のブサイク問答!言ってることめちゃくちゃなのに萌えたぜ〜。パンフで潤くんも言っていたけれど、道明寺の愛の言葉を否定しないつくしの姿に時間の流れを感じました。そしてホテルで狼になりきれなかった道明寺w惜しいww滋があいかわらず良い女。幸せになれそうで嬉しいよ!!鏑木さんかっこよす。F4+つくし掛け合いシーンが一番笑った。揃うとやっぱり嬉しいな。
ペンダント紛失辺りからの無人島シーンはときめきの塊だったな!シャンプーとかずるいよな!好きな人に抱きしめ返してもらうのが幸せってものなのかしら…と少女漫画脳でゆんゆん。恥ずかしいセリフのオンパレードだったけど、これ言われるつくしは幸せ者だなあああ、と脳内花畑になりましたよ。日焼け道明寺だったのが個人的に残念ポイント><白い方が好きだなー。そして全身白コーディネートはおかしかったなー。つくしの「悲しいことは半分 楽しいことは2倍」って、昔の教育テレビでそういう歌あったよね。
北大路さんの役どころは正直意味不明ですけど(役名ないのかよ!)、あれは楓さまの中の類的存在な方なのでしょうか…考えたら負けなんでしょうか…。しかし類の神父にはありえなさで勝てないな^^一番「ええーーー?!」ってなった^^感動のはずの指輪交換のシーンで潤君の指の毛が処理されている…とか考えていてごめんなさい。郭くんいたね!
一年後にまたあの島に行った意味はどこかで説明されてました?全然わかんなかったけど道明寺Jrを妄想すると楽しい!このときのつくしがすげえ大人っぽく見えて、真央ちゃん女優だな〜と。西門さんと優紀の関係性はなんかドラマだといまいち…。OneLoveはちょっと印象薄かった(小声)どこに書いたらいいかわかんなかったので最後に書くけど、西田がシリーズ通してとても好きです^^
ハッピーエンドだって言うのは確実にわかってるんだけど、それでもハッピーエンドが一番だよ。


すごいヒットするんだろうね〜。ファンはもう一度観たくなる作りになってたと思う。どこかのインタビューで真央ちゃんが「邦画の名作を作ろうとしたわけじゃない」って言ってたのが印象に残ってて、確かにそのとおりだと思う。映画史に残る歴史的価値のある作品、とかそういうのではないと思うけど、文句言ったりしながらも1・2をリアルタイムで追っかけて、こうして映画で最後も見届けられて、なんだかんだでいっぱい楽しませてもらったな。ありがとうございました。関わった全ての皆さん、お疲れさまです!まだもうちょっと楽しませていただきます(´v`)ノ

*1:ニュアンスで汲み取ってください^^