二十日鼠と人間 東京グローブ座 18年10月25日18時30分

観る前からぜーーーったいこういう内容じゃないよな……と思いながらアクスタ買って「二十日鼠と人間」を観てきた。グローブ座はシルバースプーン以来だから5年ぶり？行きやすくて好きだ。席も一階席で見やすくて、双眼鏡もあまり使わなかった。双眼鏡使うのに事前申請が必要なの初体験だったからびっくりした。

物語は、これはこうなるなって悪い方向にばかり進んでいく、ある意味予想通りで…健くん…。
他人事ではない題材だから、変に考えれば考えるほど絶望に近づくけど、そうじゃない道を共に進むために私たちは働いているんだよなと。
健くんのお芝居は,最初怒鳴ってばかりだったときにはどうかなと思ったけど、２幕の後半に向けて溜めたものがじわじわ効いて発露していくのがよかった。ラストの表情が胸に迫る。

姜暢雄さんの良い男役のはまりっぷりが抜群だったのと、花乃まりあさんの声が好きだったな。２名によるカントリー調の生演奏が贅沢でした。

健くんが最後に章平さんに抱えあげられお手振りしていったのでちょっと救われた。

放課後の厨房男子 銀座博品館劇場 18年10月20日12時30分

放課後の厨房男子本当に最初から最後まで笑い通しで楽しかった〜。注意点としてはお腹がすくことです…！

テンポ良くて小ネタの応酬で予想よりもたくさん歌って踊ってて。歌がどれも料理に関するものでノリがよくて楽しい。サントラ出たら欲しいくらい。脚本家、エレキコミックの作家さんなんだな。そして演出担当はオフロスキーとな。
始まる前に流れてるのが光GENJIとか少年隊とかで、あ、これは好きなやつだろうなって予感しかせず、カーテンコールのあと楽しかった面白かったの言葉しか出てこない満足感だったので、この気持ちを表すにはパンフ買うしか！となって買ってきた。こういうハッピーなのを求めていたんだ私は。
パンフにも使われてる「クッキーだ！クッキーだ！」とかそれだけで笑えたんだけど、これ観てない人には伝わらないしいつかは自分も忘れてしまうのがもったいない…。原作予習してなかったので、舞踏部はオリジナルと知って驚いている。

生で観るマナちゃんめっちゃくちゃかわいかったので、芸能人はやっぱり違うな〜〜！！！と思うなど。ふぉ〜ゆ〜４人と前野さんとマナちゃんみんな同い年なんだね。そんな中マナちゃんだけ教員役。前野さんめっちゃイイ味出してた。そして一番迫られてるってるっていう。のんちゃんは手足が本当に長いなぁ。

最前列との絡みが多い演出で、今回かなり前の方で観れたからおこぼれにあずかってきたわ。辰巳くんのあの目力よ…魔力…！

チケット取るときには気づいてなかったんだけど、ラッキーなことに松崎君お誕生日だったのでカーテンコールのラストにお祝いもできた！頭に飾り付けてるふぉ〜ゆ〜かわいかったです。

メタルマクベスdisc2

メタルマクベス見てきたよぉ！原くーーん！！！！！！櫻子ーーー！！！！
回る劇場の初体験も面白かったし、原くんがこの規模のこの公演のど真ん中でカンパニー引き連れて歌い踊る姿にめっちゃ感動した、感慨深かった、立派だった……！！
あーー、豊洲がもう少し近くてもう少し上演時間短ければもう一回観たかったな。仕事帰りに行ける距離じゃないんだよー。
まだチケット取れるので時間と金銭的に余裕のあるジャニヲタは是非……Jr.でこの仕事をできる希望という意味でもぜひ……！

「プーと大人になった僕」

映画のチケットが今月末までだったもんで、仕事でぐったりしてて悩んだけど土日の天気心配すぎるので今日観てきた。結果、観に来てよかった。プーと大人になった僕。 持ってるだけで幸せな赤い風船私も持ってるぞ！休みにも突入だー！

草木のアレルギーあるし土もだめだし虫苦手だし太陽にも弱いし、向かない理由の方がたくさんあるくらいだけど、100エーカーの森のあの夢の中の原風景に憧れるんだよなぁ…プーやティガーの代わりのぬいぐるみが自分にもいたけれどなくしてしまったんだ。

時間の都合で吹き替えをみたけど、堺雅人色は強すぎだったので好み分かれそう。

「コーヒーが冷めないうちに」

「４回泣く」って宣伝文句だけなら観に行かないんだけど、実際途中から泣き続けて鼻詰まらせているので宣伝は正しい。しかしそれでは観に行く気起きないんだよな…（面倒な客）

遣都くんパートは導入なので気楽に見られる。幼馴染みの林遣都が欲しい。しかし私は波瑠ちゃんじゃない…。
かすみちゃんの役が何となくナラタージュを思い起こさせるもんだから、大丈夫か相手はDV男に豹変したりしないよなとハラハラしたんですがそんなことなかったです、良かったです。

あとね松重さんね、ああ松重さん…！検察側の罪人とはまた全然違う役柄だけどこちらもすごく素敵だった、妻の薬師丸さんと合わせて、本当に。