雲の中を散歩

その笑顔に騙されっぱなし

GANTZ PERFECT ANSWERを観てきたよ

結末ガッツリ触れます。ネタバレです。観終わった方向け。











  • 二宮ビジュアル的にすごく素敵に格好良く撮ってもらった。二宮さん格好良いです。アクションも1に比べて断然見応えが。
  • 多恵ちゃんとの並びもかわいい。コタツとか最高じゃねーの。
  • あと歩君が最高にかわいい。
  • つまり星人は地球でひっそり暮らしていたけど、GANTZが一方的に排除しようとして、そこから復讐の連鎖が始まったってこと?GANTZが仕掛けなければこんなことにはならなかったってこと?
  • ↑これはまあ映画オリジナルかな…。原作には“同胞の仇”というものがなくても襲ってくる星人がいるんだよ…ね?(曖昧な把握)
  • 記憶がどこまで消されるのか、玄野の存在はどの時点からなかったことにされるのか、ということがわからなかった。多恵ちゃんの中に漠然と感覚のみ残っていそうではあったけど。親兄弟は?玄野の存在した痕跡は?書いたものとか、観覧車の予約とかは残ってるわけだよね?
  • GANTZに入ることを選んだ玄野は、おそらくだけど外界の様子を把握できますよね。多恵ちゃんが他の人と過ごしていくのを見守り、世界の秩序を一人守っていくのかと思うと号泣…。
  • 少女漫画脳なので、ヒーローとヒロインには幸せになって欲しかった。
  • 千手の「お前達の戦いは、誰のためのものでもない。何も救わない。」というような言葉に対して、それぞれが意味を選ぶ中、玄野は、多恵ちゃんや加藤が玄野に見ていたヒーロー像を背負うことを選択したんだなあ。にーのもパート1のインタビューのどこかで「誰にも知られない、感謝されることもないヒーローである」って言っていたと思うんだけど、こう繋がるのか、と。この辺りは映画を見ただけでもやもやしていて、パンフで吉高ちゃんのインタビューを読んでからストンと落ちてきた。でもGANTZの「くろのくんありがとう」はよくわからん…。何に対しての感謝だ。中の人の意思が玄野の中に宿るってことなんでしょうか…。だってGANTZの中の人自体は玄野と交代で消えたわけだよねえ…?違うのか?
  • ストーリーの合理性や戦いの意味は、全てはっきりとするものではないのだろう。という結論に落ち着いてしまいますが。SFアクション。
  • 完結していない漫画を映像化するのはどうなのか、というそもそもの疑問。エロがないGANTZは果たしてGANTZなのか?(にーのが出てないエログロ重視のGANTZだったら、確実に観に行かないんですけども)
  • 画面に写るシーン一つ一つの二宮玄野が、美しかった。格好良かった。それを堪能するためにあと何回か劇場に観に行きます。