雲の中を散歩

その笑顔に騙されっぱなし

「あしたのジョー」とGANTZ争奪戦手形

今日はやまぴー好きな母の希望もあって父と3人で「あしたのジョー」鑑賞。親と一緒に映画なんていつぶりだろう…。花男Fの時に母と約束してたけど弟2の用事優先でドタキャンされた時点でもう随分行ってないなって思ってたから、高校生の時以来かも。
映画は途中から自分の中でスイッチが入ったのかぼろぼろ泣きながら見てた。力石寄りの視点で。あ、映画やドラマですぐ泣くので、わたしの「泣いた」はあまり信用しない方がいいことをお断りしておきます。
ジョーと力石がどういう結末を迎えるのかっていうのはアニメも漫画もちゃんとみたことない自分でも知っていて、だから観てる最中もこれからどうなるかは大まかに分かっているんだけど、それでもね…。私の場合は結末知らないでこういう終わり方するのは耐えられないと思うので、これでよかった。
山下くんの鍛え具合もすごいですが、やはり伊勢谷くんが!筋肉スキーではないので浮き上がる筋にすごい興奮!!とかは特にないんだけど、「すごいなあ…」と感嘆するよね。だってほんとすごい。鍛えた上にあれだけの減量するって…計量シーンの鬼気迫る窪んだ目が一番印象に残ってる。丹下段平が漫画通りの風貌でも浮いてないのが物語に説得力もたせてるなーって思いました。ストーリーの葉子さん出自のくだりとか「ん?」って思ったり、ジョーがあっというまに傷治りすぎじゃ…とかあったけど、パンチの音とか飛び散る汗や肉体の動きは映画館で観た方がいいと。戦う理由は説明されてもわからないものだ、という理解。それは現実だってそうだ。
今後もう少し頻繁に映画館に通っていろいろ観たいな。


そして、映画館ではこれも探してきたよ。恥ずかしげもなく写真撮ってきたよ^^

薄々そうじゃないかと思ってたけど、にーのの手の大きさが自分とかわらない…というか写真だと角度もあって自分のがでかい。手形って指の先の先までは写らないから若干実物より小さいと思いますが。手が綺麗な人が大好きだけどにーのとあればハンバーグでも愛すしいいんです^^