雲の中を散歩

その笑顔に騙されっぱなし

THE DIGITALIAN 東京ドーム 2014年12月20日(土)18時

あけましておめでとうございます。忘れた頃になってちょっと顔を出すようなそんな具合ではありますが、本年もお付き合いいただければ幸いです。


紅白の余韻をかみしめながら、結局去年出しそびれたデジコンの感想です。一度きりだったのと収録日とのことだったのでMCのメモとかも放棄したら、やっぱり細かいところは忘れてしまった。早くブルーレイで観たいよ〜!!!!!

  • デジタリアンと5×15の2部構成にした英断については後世まで語り継ぎたい。ドームという広くて大きい会場ではダレる箇所ができるのは回避できないことなのかな…って諦めが自分の中にはどこかあったのだけど、今回そういうの一切感じなかった。
  • 今回は映像のレベル格段に上がったよね?!って興奮した。OPの映像素晴らしいよ〜!無機物と有機物の融合をテーマにするとなんでああいう艶めかしいものができあがることが多いのだろう。ちょっと上品ぶって書いてみたけど、実際には「えろい…」って友だちと呟いていた。「A・RA・SHI」のPVの時のように白地と黒いラインで囲まれた部屋に、上半身裸で寝そべっている嵐5人。電極などが関節を繋いでいる。電脳世界の住人。メインの大きなモニターって去年のときもあんなに綺麗だったのかな?単純に去年観た席よりモニターに近かったからかな?
  • 歌詞や曲調も、演出を決めていたからこういうものになったのか、こういう曲だからこういう演出にしようとなったのかわからないけど、どちらが先にしても、意図を伝えるためにしっかり考えられた骨太さを感じて楽しかった。Hope in the darknessの表現は事前のレポで知ってはいても、生で感じると「世界に取り込まれる」という感覚に痺れた。翔さんの左手で制御されるファンラの一部であることとかね。正面の席じゃなかったからか他の4人の担当がよくわかってなかったのだけど、レーザーとかもそうだったんだね。あー、翔さん右手の低音も良かったな…。
  • ハワイ特番でも出ていた過去のにのあいセットリスト案や翔さんの発言、そうは言っても他の演出もたまには見てみたいけどなあって思う部分もあったけど、確かにこのレベルを提示されると圧倒されるよな。そこの調整だよな。
  • 客席との距離を近くするために、一部・一時の物理的な距離だけじゃなくて、全体と通じ合う方法を取った嵐にこのまま着いて行きたいと思った。みんな健康第一で長生きしてね…(潤くんの心拍数に不安になりました)。
  • だから一方で、日経エンタにあったLVについての嵐の考えは、言いたいことはわかるがしかし…!という思いが拭えなかったな。今回に限らず、今までのいろんなもの、もちろん生で観られたら一番いいけど、でもそれ、無理だろう…?回数増やす努力をしてくれるのは嬉しいけど、その方法って今の段階では結局複数回見る人が増えるだけのような気もするし…。私だって実際目の前にチケットあるなら行ける限り行きたいわ。お金積まないのはある種の意地だわ。一ファンの視点から話してるだけだから長期的なビジネスモデルとか考えるといろいろあるのかもしれないですけどね。今年は何とか1回観れたけど、次はその場にいることが叶わないかもしれない…もっとたくさん観たいのに!ていう不安から逃れたいっていう単純な話なんです。
  • ソロの順番ってツアー開始当初と変わってるんですよね?ディスコスター様に降臨されちゃあ、その後はきっついわーと翔さんにちょっと同情した。ディスコスター様素晴らしすぎて、相葉くん天才!!って何度口の中で叫んだかわからない。強烈だった。そんで嵐もディスコスター様好きすぎて。あとは潤くんソロの振り付けが好きだったなぁ。智ソロは今回は歌声を聴きたいやつだった。にのちゃんの♪ストラップの懐かしのギターはそれ観られただけでオッケーよ。かわいかったよ^^
  • ビタスイのお尻ぺんぺん大宮とHappinessのディスコスター末ズは確認できました。
  • Wonderfulはアルバムで一番好きな曲だけどバクステと柱がかぶってあんまり見えなかったのでブルーレイに期待。
  • Love Wonderlandはかわいくてかわいくて満足です。「くるくる」とか「ぴょんっ」って感じ。心拍数表示の場面だったからWSでも結構使われてて嬉しかった!
  • 2部の15周年メドレーは、ここはきっちりやりましょう!ってとこのメリハリとか、曲の繋ぎとか最高だった〜。ハワイはLVのみだったけど、ハワイの方がこっちに来てくれた!って感じだった。
  • 最後の曲が「キミの夢を見ていた」だったのは想像通りだった。良い曲だわ。歌詞をね、読み返したくなる。
  • 16年目に、わくわくしています。