雲の中を散歩

その笑顔に騙されっぱなし

ブレイクとは、について

東山先輩ゲストの先日のしやがれを受けて、わたしのTL上も賑わっています。というか、自分もちょっとこの流れに乗って書いておこうぜ〜ってなったので、こちらにも整理して少し残しておきますね。

  • 2005年、今はまるならKAT-TUNじゃないの…?何で嵐??って感じだったなーってことはすごく覚えてる。WISHの時の危機感。でも嵐今のままで最高だし!宇宙一だし!ってヲタの空気は感じてた。みんな2004年のあいばくんの「トップになりたいって夢、絶対叶えようね」って言葉を大事にしてた。だから自分の中で2004年の24時間テレビをリアルタイムで体感してないのは結構な損失なんだけど、24時間見るためにはその前の色々を踏まえてないといけないよね…難しい。ごくせんもきみペもSUも南くんも見てたっつーのにね。
  • セールス的にはラブソーの数字が分かりやすくて、店頭から初回版が消えたのこの頃からでしょ。でも黄色い涙の嵐からは売れそうな空気を正直全然感じなかったwサブカルアイドルの認識だった。ジャニーズに興味ない人でも5人の名前わかるようになったのは2008年頃じゃないのかなぁ。ただ、2008年の夏はあれやこれやですごい胃が痛かったから、そこがな…。
  • こういう語りをいろいろ読むのが楽しくて、より深みにはまっていったな〜というのを思い出しますね。今も昔もヲタにももちろんいろんな人がいるけど、SNS発達前の、テキストサイトめぐるのが楽しかったんだわ。あと嵐ってYouTubeとかニコ動の流れに乗ったと思ってる。ちょっと嵐気になって動画探したら深夜番組のやつ一晩中見ちゃって〜〜みたいな入りの人多くなかった?
  • 嵐は10周年のタイミングでコンDVD購入までのハードルを低くしたよな、ってのもあるな。でも05・06・08年出てないんだよなーーーーーー(これいつまでも引き摺る)
  • バラエティは継続が大事でじわじわと、ドラマは当たれば大漁(その後荒れる)、歌番組は一本釣り、というイメージで、個人的には歌番組がもう少し増えるといいな…時代的に難しいのか…。CMをくれ〜CMをくれ〜〜って言ってた流れが変わったのはauか。そこから見事に途切れないね。CMは歌番組やドラマを見てない人にも日常に紛れ込んで届くよね。あとは表立って出てくる部分のことだけじゃなくて、裏での関係性の構築も大事だったんだなって思うよ。だから嵐・エイト以降はグループ多くてレギュラー番組持ちづらくてもったいないよねえ…。
  • ブレイク考察や「私と嵐」語り読むの楽しいからまだまだ見たい〜。真剣に考察するなら時代背景やジャニーズ自体に対する捉えや他グループとのバランス等々複雑になってくるから、自分はどう感じてたってことを読みたい。一つに決めきれないのはみんなわかってるよね…?と不安になることもありますが。そういうのは日経エンタがまとめてくれてるからそっち読みなよ〜。納得するかは別にして。花男硫黄島ぜろ個展どうぶつはもういやってほど、とことんメディアに推されたよなー。あとやっぱ先輩方がすごいのよ。


ちなみにラブソー発売時のエントリ(07/2/22)

売れるといいなと自分でも言ったくせして、実際に「嵐売れてるよ!!」といわれると「……ほんと?」と信じきれない自分がいます。嵐大好きなのに、笑。
店頭にCDが並んでないところが結構あるみたいですが、自分がCD屋に行った時は前日でまだカウンターの中にしかおいてない状況だったのでいまいち実感が無いんだよな〜。駅前のCD屋巡って確かめたいぐらいだ。

10周年前に書いてたこと(09/3/23)

今時々感じるもやもやって言うのは、自分がこれだけ好きな人達が、いつかは消費されてなくなってしまう流行り物のように扱われてしまうのは悲しいな、ということなのだなあ多分。そんなことでつぶれる5人じゃないというのは確信してるんですけども。絶対しぶといと思う。でもこの先何が待っているんでしょうかね。好きでいるのがちょっと怖いんだよ!


ここには2005年からの文をそのまま残してあるので、辿れば他にも過去の自分の考えとか書いてあるんだけど、ちょっと追い切れないね。たまには読み返してみようかな。